今日はいつぞやの話の続きを。 スナです。
初回の保証協会面接は昨年の3月の事。銀行はメガバンMという話でした。個人事業開業届出済だったこともあり、自己資金要件は無く、通帳を持って来いとか言う話も無かったと記憶しています。あくまで、事業と収益の可能性を見ている感じ。
法人の場合は出資金の根拠は求められるので、通帳持ってくことになると思います。
2千数百万円の借入希望、10年フルで3年目くらいから少し黒字なシミュレーション。年利2%に固定資産税定率で見ると、最初はきつい。
案の定、収支シミュでボコボコに言われたことを覚えてます。よく考えると当たり前ですよね。
前にも書きましたが、創業融資で保証協会の借入れって、皆様1000万円未満、更に言えばほとんどが500万未満で何とかやってます。
そこで月商20万程度の売り上げで2000万円貸せというのは普通なら計画性を疑われるレベルだと思います。
この段階で一度保証協会融資は諦めていました。
ところが、後日1000万弱なら行けるかもしれないですが、審査を続けますか?
と協会の担当から連絡を受けて、当時はあろうことにか辞退してしまったことが悔やまれます。
他に融資のあてもなく、残りの残金現金で払えればまだよかったのですが・・・1千数百万円手出しする資金力はなく、泣く泣く諦めた感じです。
その後、10月に法人でトライした時はもっと厳しくて、数百万円運転資金でならといった感じで10年フルでは出してもらえそうにありませんでした。この時は渋る商工会経由で申し込みをしたのですが、設備資金は難しいから、運転資金にしなさいと予めアドバイスを受けていました。一応、設備資金の希望も書きましたが、協会審査ではダメでした。結局、これも借りずで終わりです。
昨年末に商工会で、茶を飲みながら懇談してる時に教えてもらいましたが、
商工会も保証協会に斡旋するときは、2期分の決算が出てからが基本らしいです。
よく、公庫と同時に協会融資も創業融資申し込み。・・・みたいなところ見ますが、都内で太陽光融資で高額を狙うなら、決算2期は過ぎてないと、保証協会は高額な資金を中々出さないような感じです。個人商店などでは、公庫・協会同時申込で、それぞれ数百万円づつ融資実行ってのは多々あると思いますが、それぞれ2千万づつってのは難しいことは想像しやすいですよね。 それぞれ1千万円なら・・いけるかも?
勿論、例外はあります笑 再現性のない年収のある資産家とか。業歴が長い方とか。現金メッチャ入れる人とかですね。 さらに、審査する支店にもよりますしね。
あと、後からわかったことですが、こんな無謀な申込でも一応真摯に審査まで行けたというのは(1時間以上面談)、方向としては良い傾向なようです。一応協会も可能性はあると考えて何とかしようと見てくれたようです。感謝です。
商工会の担当者のイメージですと、保証協会の創業融資はどんなに早くても1期決算経ってから。創業以外の保証制度使うなら2期経ってからが良いそうです。
あと数か月で個人事業1年経ちますし、確定申告も終えたし、個人で突撃待ったなしですね。・・・早いけど笑。
コロナが落ち着ちついて、その関連保証が落ち着いたら・・・って秋頃になってそうですね。動くには良い頃合いかもしれません。それまでは、株をぶん回してますかねー。
商工会の担当者は最後に決算2期経つと、基本マル経勧めるから、保証協会融資の斡旋はうちやらないよ~。
・・・なんだって!?協力してくれないの?てか話が矛盾してね?
中々公庫ほどは出してくれないようで、斡旋しにくいとぼやいてました。ただ、公庫に落ちた人でも通ることがよくあるそうで、保険代わり的な事も語られてました。
公庫がダメってことはCICに何か出ちゃってるんでしょうね。例えば、直近で延滞があったりとか。これは勝手な妄想ですけど。
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