スナです。年度末なので前に書き溜めてたメモを一つ。
※4月5日一部修正しています。
監視カメラやコンセントを取り付けて定額電灯から従量電灯に変えるべく、闘っていた数か月。ようやく東電様からokが。
流れをおさらいしますと、
①販社から引き渡し後、定額電灯を従量電灯に変えてくれとお願い。
②販社から了解という返事だったものの、一向に進まず。再度お願い。
③販社からお金と時間が掛かるのでやれないという返事。
④私、東電に何か方法無いか聞く。→販社経由しないと受けないとのこと。
⑤私→販社。東電が言うてるので頼みます。お金も払うので。→忙しい。無理。
⑥私→東電に販社が無理言うてますので何か別の方法ないですかと聞く。
・・・このあとのやりとりは端折りまして、段取りが組めたので工事に入ってました。
さて、まず、コンセント工事。監視カメラとルーター、草刈り機などを置いて負荷を増やしました。
(東電の登録電気工事店って、元々自分で取る計画があったのでこの際ここで取ってしまえと、自分の法人で都に電気工事店の申請と東電への登録を済ませて自力で変更申請しました。)
2020年3月末まで紙申請で該当エリアの東電パワーグリッドに提出が必要でしたが4月に入ってからはネット申請が可能になります。より身近になってありがたい。
便利ですね。もう少し待てばよかったかも。。
ただ、今まで緩かった地域とかは統一した運用になるようであれば厳しくもなるのかなと思ったりします。私の申請した地域はお堅い感じでした。
申請にあたって、設置されてるのがスマートメーターなんで、基本東電側から電気工事代を要求はされない・・はず。メーターによるかもしれないので注意ですね。私は要求なしでした。
ただ、現場確認はされるので、相手次第で同行して集電ボックス開けたり、負荷見せたりが必要になってきます。私は、監視カメラや発電監視装置にポンプが既にくっついてるのでそれ見たらわかりますよと伝えたところ、現地にあれば問題ないということで、同行は免除されました。
相手の都合で現調日程が決まるため、面倒なところあります。
そのための電気工事店ではあるんですが。平日ですからね。
使うのは3月末まで「電気使用申込書(電灯)」です。4月以降はテプコのホームページにまだボタンは押せないけど申請ページがあります。※
※東電に登録の電気工事店である必要があります。東電の電気工事店は、都道府県の登録電気工事店である必要があり、第二種電気工事士取得後3年の経験があるものか、第一種電気工事士が申請できます。
・・・当初作戦では、商工中金に融資範囲を広めるべく、電気工事業組合に加入して、更なる拡大を目指すつもりでしたが、今はちょっと様子見中です。そこまではやり過ぎなきがしますし。融資取れるかもわからないですし。
せめて法人2期目に入るとかじゃないと土俵にも乗らなそうです。まあ、急ぎ過ぎてもよくないですから。
従量電灯Aへのを勧めて電気代安く!なんて安易に勧めているかたがいますが、
実際は電力受電契約は電力会社との相対で、規約は電力会社が策定してます。
低圧発電所の新設が減れば、新規の定額電灯契約受け入れ廃止、従量電灯も従来の設備容量に準じるCにします!(本来は49.5KVA+3VAなんですよね)って規約を変えられたら毎月4万円ぐらいの基本料金になります。
電力会社もボランティアで接続設備までの設備を維持しているわけでもないので、安くなれば良いや、でやってると痛い目にあうと思いますが。
記事にしていらっしゃるので、そうなった場合はブログ主様にきちんと、制裁がいくと思いますので頑張ってください。