こんにちは、前回の続きです。
5度目の突撃は、公的な機関に近いところから攻めるのがいいんじゃない?
ということで、最寄りの商工会に相談にいきました。
普段であれば、先端設備導入計画書類を作成してもらうためにしか伺わないの
ですけど、公庫や保証協会への融資あっせん的なこともしており、指導を受け
ながら、創業計画を作り、問題ないと判断してもらえれば、公庫に下記のような
斡旋をしてもらえます。
・・・あっ。。ただの紹介カードだった! (これ作ってもらえます。)
どおりで、弱かったわけだ。
商会による紹介じゃあね。 つまらないこと言ってサーセンorz
ということで、効果は弱く、上記1000万円でも家を担保にいれなくては
ダメよとのことで、凄まじく厳しい創業融資要求でございました。
無担保無保証って何それおいしいの状態です。
当然ながら、自己資金の確認もありまして、1000万円はあるよと
通帳見せたのですが、それに関係なく、担保・・・ということでこのルートでの
融資計画ツミマシタ。太陽光は全く無価値認定ですね。これ。
親身に対応いただき、三親等までの土地は抵当打てればokと言われましたが、
親にそんなこと頼めるわけもなく、しかも実家のローンは今も返済中で担保価値
も低い。
まー、普通のサラリーマン家庭はローン組んで家なりマンションなり持ってます
よね。
それがないから自分のような結構浪費するタイプでも、貯蓄に回せたってのが
あるんですが、全く不動産ないので、こうなると公庫とめっちゃ相性悪いです。
ある意味、家を買わなかったから存在している見せ金的な感じになっちゃってる
んですね。
そして、これは参ったと、自称創業融資に強い顧問弁護士に話をしたところ、
成功報酬1%で、公庫に突撃させてくれという話になりました。
これが実に6度目のアタック。即決でGO!!
もう、諦めかけていたので、やれるもんならどうぞと依頼したところ、
1週間程度で公庫との面接を設定してきました。やりますね。
とはいえ、公庫です。
条件変わらずでダメでしょ?と税理士に話したところ
こちらの意見を反映してくれて、わざわざ群馬の公庫とパイプのある
税理士を経由して話をつけてくれたらしい。これはやり手のニヲイ。
そして、試したかった税理士のツテでもない限り中々うまくいかない
越境公庫攻めができます。
税理士に言われた資料を用意して1月に公庫面談に行ってきました。
公庫担当からは、1-2千万円のレンジであれば、土地+太陽光設備一式の
工場抵当で行けるかもしれませんという話があり、後は調査や
シミュレーション次第とのこと。何か、今までで一番公庫の担当者が
優しかったな・・・涙。 気のせいかな。
これって脈ありって考えてしまいますよね。いけそう・・じゃないかな?
それか、税理士の力でしょう。
そこまで厳しいことを聞かれることなく、通帳確認もあるったけ全部持ってこい
みたいなことも言われませんでした。事業で使う分とあなたのメインバンク
の1年分の通帳って感じ。後は、公庫担当が描いたであろうストーリーに乗っか
るための資料を後から提出しました。
さて、決着はいかに。わかりましたら掲載します。次は保証協会についてです
ね。
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